今や3にゃんずの兄貴分になっているりり。
当たり前ですがりりにも赤ちゃん時代がありました。
りりはあんずという兄弟で保護されて我が家にやってきました。
多頭飼育でお母さん猫に信頼出来るご近所のお宅に置き去りにされていました(~_~;)
ちょうど目が開いた頃の生後1週間位でした。
2匹共に200グラムちょっとでした。
6月にちなんだ百合の花からりり・果物からあんずと名前を付けました。
我が家に来る子猫はまだオス・メスが分からない事が多いので「ん?女の子?」って名前になる事もしばしばです・・
以前にも書いたように、健康で身体の大きなあんずと違って体重もなかなか増えず、猫風邪・耳の炎症・頑固な便秘と通院や見守りが欠かせない状態でした。
ボールにお湯を入れて「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉親父状態で半身浴をして排尿・排便を促さないと自力では出なくて。
(今は、もっと大きなボールにランクアップしています!)
ミルクを飲むのも下手だったので育ってくれるかを心配し続ける日々が続きました。
みゅうみゅうの仲間に通院に連れて行って貰う事も多くて(我が家には車が無いので)
皆がりりの事を心配してくれました(ロイヤルカナンの高栄養のリキッドを下さったり♪)
皆の願いが届いて小さいけれど、元気・食欲もあるいたずらっ子に成長しました
兄弟のあんずは、離乳も卒業して先住猫のいる家庭の猫になりました!
優しい里親さん・先住猫に大切にされて幸せに暮らしています。
「ことらちゃん」という名前になりました!