昨日、元気が無くなっていたここあ。
nekopapaも「一体、何があかんのやろう⤵…」と例えは、極端ですが一昔前の野戦病院で十分な薬や設備も無い中、救命出来ないのを嘆く医師状態。
仕事から帰宅しまろんと同じく入院させて頂こうと、まつだ動物病院に向かいました。
一昨日は、大混雑で待ち時間もあったのですが昨日は奇跡的に待合い室にどなたも待っていませんでした。
二回目のnekomanmaは「あれ?もしかして今日は緊急で休診??」とドキドキしながら待合室に入ると診察室から奥様(獣医さんです)が出て来られました。
「あ。留守電を聞いて下さったのですね!」との言葉に、まだ聞いてなくてすっかり落ち込んでいたのでとっさに「まろん、亡くなったのですね!」と泣きそうな表情で声を絞り出しました。
先生はすぐに「いえいえ、大丈夫ですよ。元気になったのでお返ししようとメッセージ入れてたのですよ」と。
その瞬間、先生に後光がさしている様に思えました
「あ、ありがとうございます!! でも、ここあも元気が無いのです」とお伝えすると「では、交替しましょうね!」と。
まろんはキャリーに入っていましたが、元気いっぱいになっていました。
点滴を受けたとの事ですが、帰宅してまた体調を崩させたらどうしよう…と不安もありました。
「ミルクは違うものを与えて下さっているのでしょうか?」と尋ねると「あ、当院ではこれを使っています。持っておられなければ1缶お渡ししましょうね」と。
この粉ミルクです!
予想以上に早く帰宅したのでnekopapaは「どうしたん?ダメだったのか?」と。
元気なまろんを見せると、同様に驚き「よ、良かったなぁ~!!!」とさっきまでの最悪な状況を覚悟していたので、やはり大喜びでした。
まろんの退院とここあの入院の報告を、みゅうみゅうの保護猫ラインで報告しました。
元気を取り戻したまろん
保護猫ラインには、理事長宅に保護されている親子の写真がアップされていました
とても、可愛い子猫達と育児真っ最中のお母さん猫。
落ち着くまでは、近づくのはまだ日数がかかると思っていたのに「この人間は怖くない」と信頼してくれたのでしょうね。
お母さんも、慣れて里親さんへのご縁があると良いな、と心から思いました。