保護猫な日々

保護猫(主にミルクボランティア)との日々の日記です

3匹の子猫の闘病記

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紫陽花も咲き季節の変化を感じます。

母が毎月愛読していた「ミセス」と言う雑誌に、フランスでも紫陽花は人気があり日本が原産国なので「日本の薔薇」と称されるという記事がありました←nekomanmaは子どもでしたが、お料理や子ども服のカラーページも多くて愛読していました!

母子の好みが一致すると母がその服を作ってくれて、とても嬉しかった思い出でがあります(昭和ですね~ 生地売り場がデパートにあって!)

本当の発音は違うと思いますが、日本語に表すると「オルタンシア」と言う事も知りました!

その後、小学5年位から「ベルサイユの薔薇」にはまり主人公の一人、オスカル様の姉の名前が「オルタンス」だったのです♪(ちなみに娘の名前はル・ルー)

あ、オスカルも女性ですがフランス貴族で軍人の家で5人の娘が生まれ、「次こそは男子を!」との父の願いもかなわず女の子だったので父がオスカルと言う男性の名前を付け男の子として育てたのです。

「ベルバラ」を語らせたら今日のブログが終わってしまうので終了しますね(^^ゞ

                         

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先月22日に緊急で保護した3きょうだい。

猫風邪が酷くて、それが眼にも影響してサードオピニオンで眼の治療を専門的に対応している病院に行きました。

ナナ(片目)・ルル(両目)は失明と言われていましたが「川西池田いぬとねこの病院」ではまだ失明まではいっていないとの診断でした。

勿論、検査をしてクラミジア等の感染症だった場合は診断も変わるかも?ですが←それらの検査結果は週末に判明…

一番、綺麗に見えるショーンも、眼の粘膜が癒着している状態で決して安心は出来ないとの事です⤵

ルル・ナナは膜が覆ってしまっているので瞳が見えない状態だそうです。

部屋を真っ暗にして瞳の検査やヨード液で、少し水圧をかけて眼の洗浄など人間の眼科並みの検査でした。

目薬も、ウイルスや細菌が検出されると治療変更になるけれども、検査結果がでるまで何もしないのは良くない(眼の治療は、スピードが大切との事)ので3種類の目薬が処方されました。

 

次回は7日に再診に行きます。

先生は、まだお若い方でとても優しかったです。

猫風邪なので、3匹はまだ湯たんぽを入れて保温もしていますが自分たちで食べられるようになり、両目がふさがっているルルも、ちょこちょこと動き回るようになりました!

 

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ショーン君

 

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ナナちゃん

 

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ルル君

 
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