保護猫な日々

保護猫(主にミルクボランティア)との日々の日記です

母子で保護されました…

 

「事件は現場で起きているんだ!」↽古くてスミマセン!

ドラマ「踊る大走査線」の名台詞です。

毎年相当数のTNR活動をしているのに、「お腹の大きな猫がいます」「子猫がいます」等の連絡・相談を頂きます。

室内飼いの徹底や不妊・去勢手術をする事の大切さをもっと伝えて、不幸な子猫を少しでも減らせる様にしたいです。

 

何と生後2日の子猫の保護要請が昨夜あり、理事長が保護に行って下さりました。

で、母猫が子猫を必死に守ろうとしていたのと、あまりにも小さいので母子での捕獲・保護になりました。

母猫は唸り声をあげて威嚇していましたが、理事長が上手にケージに移して下さりました。

子猫は、猫ベッドに携帯カイロとフリース毛布を敷いたところに入ってもらって!

母猫は2時間位はケージの上段で固まったままでした。

お昼過ぎから子猫のベッドに入ったそうです←nekomanmaは今日は4時間勤務の為、早くから仕事なのでnekopapaに託していました。

ずっと、様子を見守っていてくれました!

 

急いで帰宅して、本当に授乳しているのか?母乳はでているのか?を確かめるのは厳しいですが、2人で母猫を動かしたりして確認しました。

理事長の話では、まだ若い母猫なので育児に慣れていないかも?との心配もありますが、母子の様子を確認して必要があれば人工飼育に切り替えて‥‥と思っています。

 

母猫が隠す様にしています。手前に1匹います。全部で4匹いるのです。

無事に育児が出来て、子猫も守られますように…

 

母猫の為にロイヤルカナンのムースを与えたところ、先住の蘭子&ルルが「これ、美味しいよね~♪」とダッシュで来ました。

「これは子猫と授乳中の母猫の為の高栄養食だから!」とほんのちょっとだけ味見させてあげました。

それよりも、歯が生えかかっているリラ&マルにミルクタイムにほんの少量をミルクで薄めて口に入れました。

お食い初めですね。

嫌がる事も無く口に入れてくれました。

まだ300グラム台で、ミルクが中心ですが記念?と言う事で♡