保護猫な日々

保護猫(主にミルクボランティア)との日々の日記です

ボーイズ達です!& お盆ですね…

キジ3きょうだい達♡

ゆり花ちゃん・なつ花ちゃん・しづかちゃん達と同じ場所で捕獲・保護した男子達です。
母猫が違うのか?「人間は怖いから気を付けなさい!」と言う野良猫教育がしっかりしすぎたのか?警戒心が強いです⤵

隔離期間はOさんが預かって下さり、「快 かい」「宙 そら」「大地」と仮の名前を付けて下さりました。

快君は、指チュールが出来ます(かぎ尻尾です)大地君はまっすぐの尻尾。宙君はグレーのキジです。

 

 

今年もお盆になりましたね。

3年ぶりの行動制限の無い夏休みですがコロナウイルスの第7波で感染者は高止まりしています。

nekomanmaも、宝塚歌劇の公演チケットをコロナ対策で分散して取って楽しみにしていたのです。

題材も大好きなフィッツジェラルドの「グレート・ギャッツビー」です。

これまで2回映画化されていますが、どちらも観ています。

でも、2公演共に関係者の方にコロナウイルスが出て中止になってしまいました⤵

「誰も悪くない…」「東京公演もあるから頑張って下さい」と願いつつ。

一番辛いのはジェンヌの方達だと思うので←そう思う方が私の気持ちも納得出来ます。

ふと、家族の中で一番の宝塚ファンだった父親の事を思い出しました。

6歳上のお姉さんがファンで、上海時代にも日本から取り寄せられた「歌劇」「宝塚GRAPH」を愛読していたので感化された様子です。

社会情勢が厳しくなり帰国して、疎開も兼ねて阪神間に住む事になり通学電車内で<宝塚><神戸女学院><小林聖心>等の麗しい女子(学生)に心ときめいていたそうです(^^♪ ←勿論、戦前なので男女が会話を交わす等は無かったそうですが。

宝塚市にある工場での勤労奉仕でも、父たちは現場勤務・宝塚の生徒さん達は事務だったそうです。

戦争が終わり、新制の大学に再入学した父は、クラブ活動や趣味の映画や宝塚観劇を再開していた様子です。

 

まだインターネットが普及する前に「チケット取りに並ばなくちゃ…」と朝早くから出かけようとすると「パパの時は、いつでも観に行きたい時に入れたのだけどね」と、からかわれていました。

往年の大スターの春日野八千代さんが以前住んでおられたお宅も知っているとか言っていて「ん!それってストーカーちゃうのか?」と思った記憶もあります(^^;)

正統派なお顔の方(って、分からない人には意味不明ですよね! 例えて言うとOGの男役は『愛華 みれさん』娘役は『桜乃 彩音さん』とか…)が素敵だと言って亡くなる前の年まで車椅子で観劇していました。

天国にも「宝塚~天国劇場」があって、熱いのかな?等と妄想してしまいました。