そらいろのたね
nekomanmaが子どもの頃に読んで、今も版を重ねている名作の絵本です(ウィキペディアを見たら2010年までの累計刊行部数は170万部だそうです。
文章は中川李枝子さん・絵は山脇百合子さんと姉妹コンビによる絵本です。
「いやいやえん」「ぐりとぐら」は何度も読み返した記憶があります。
「そらいろのたね」には、「いやいやえん」のしげるやオオカミ「ぐりとぐら」の2匹も、さらりと登場するのです!
兄2人とは年齢が離れていたので、一人で絵本を読んでいる時間も多かった記憶があります。
「そらいろのたね」は結末が「あーあ…」となるのですが、決して教訓じみた感じでは無いのです。
絵本や童話はたくさん家にあった方だと思います。
幼稚園に勤務した事もあり、その後もコレクションは増えていきました。
でも、私が絵の美しさやストーリーに魅かれて購入しても、それが幼児期の子ども達にうけるとは限らない事も感じ、秘蔵の品となったものも結構あります。
絵本は友人の子どもや甥や姪にプレゼントした品も多くて、実家や祖父母宅が本棚だらけなので、反面教師?で「この本箱より増やさない様にしよう!」と決めていました。
近所に図書館の本館があり、暇があると絵本も読みにいくのですが最近、「そらいろのたね」と反対の結末の絵本を見つけました。
絵も私の好みです。
本当に大切な事に気づくぺチューニアや友達たち!