保護猫な日々

保護猫(主にミルクボランティア)との日々の日記です

命を受け継いで…

年末に親しくして頂いていた手芸の先生が急逝された事に触れました。

先日、3週間ぶりに御参りに伺いました。

次女の方が帰省されていて、先生も可愛がっておられた愛猫2匹も一緒です。

 

こちらは三毛の卯月ちゃん

多頭飼育崩壊の現場から保護された猫です。

 

こちらは先輩猫の琥珀君。

この子も迷い猫で耳カット等もされてない子猫時代に保護された猫です。

私まで、横浜のご自宅にキンキキッズの20周年コンサートが横浜球場であった時に、ドあつかましくも泊めて頂いたのでした。

その時には、まだ琥珀君だけの時代で先生と同じ部屋で寝ていると朝に毛皮がくっついてきて、我が家にも猫娘達がいるので寝ぼけて撫でていた記憶があります。

 

2匹共に、大好きな先生がおられない事を感じ取っている様子です…

 

 

そして、新しいお孫ちゃんがお誕生されました❤

3週間ぶりに会ったら、更に大きくなって眼も二重まぶたになっていて!

友人も「こんなに綺麗な赤ちゃんは初めて見たわ!」と絶賛。

先生が赤ちゃんの為にファミリアのベビー服や様々な品をご用意し、ベビーキルトも作成され、スタイも可愛い、しっかりとした素敵なのを数枚手造りされたりして楽しみに待っておられたのでした。

 

近くに実のお姉さまもいらっしゃるので、しばらくサポートして下るそうです。

(弟さんご一家も近いので、皆から愛されて可愛がられています)

 

ご主人様曰く「こんなにやりやすい子はいないよ!抱っこしてたらご機嫌で!」とお仕事の合間には抱っこされたりして育児をお手伝いされていらっしゃいます。

 

先生の遺影に向かって「命が受け継がれましたね。とても綺麗な赤ちゃんですね」と心の中でお話していました。

まだまだ、悲しみは癒えずに、お忙しい日々だと拝察するのですが残されたご家族で助け合って過ごされておられます。