大変ご無沙汰していました(~_~;)
以前に今年は例年にも増して花粉&黄砂アレルギーに苦しんでいます…と言っていたnekomanma…
3月19日←忘れたくても忘れられない日になってしまいました。
前日に財布を落とし、多少凹んでいたけど仕事は行かなきゃ(たった3時間のパートですが)と職場に行き園庭で子ども達の見守りに立ったまでは覚えているのですが…
次に気が付いたのは休憩室で「大丈夫ですよ…」と同僚達から励まされていて、
その次に気付いたのは近くの救急指定病院のベッドの上!!
何と意識を失って倒れ救急搬送と言う大参事・大迷惑を引き起こしていたのでした。
ただでさえ、コロナウイルスで医療がひっ迫していると言うのに⤵&年度末で職場も忙しい時なのに⤵
ドクターから「検査をしましたが脳こうそく等の重篤な疾患ではありません。若干、水分不足でしたが。
この点滴が終われば帰宅して頂いて大丈夫です」と。
nekopapaの迎えで帰宅しましたが翌週は大事を取って休ませて頂きました。
今更ながら丸.々と太ましいのに実は、入院も多くて持病もあり丈夫では無いのですが一層凹んでしまっていました。
あ、今は大丈夫です♪
話題を変えて…いよいよ本格的な子猫シーズンになりました
14日朝に理事長から電話が入り「生後2週間位の子猫6匹を保護したので引き取って欲しい」との相談があったとの事でした。
会社の倉庫で野良猫母さんが出産したそうです。
nekomanma夫婦は乳飲み子は最大3匹位まで育てた体験はありますが、6匹は初めてです。
でも、様々なケアが必要な時期ですので引き受ける事にしました。
わちゃわちゃの6匹、まだ眼が開いていない子猫も数匹いました。
見分ける為にリボンを着けて保温や体重測定、ミルクの授乳を!
仮の名前を
①あお 黒白模様 158グラム
②すい 黒白模様 147グラム
③あかね 黒白模様 139グラム
④ここあ 茶白模様 140グラム
➄まろん 茶白模様 130グラム
⑥グレ―テル(グレ) グレーかサビ模様 131グラム
全員が揃ったらさぞかし賑やかになるだろうなぁと。
でも、現実は厳しかったのです。
一番体重のあったあおの体重が増えが悪く16日朝に測定すると前日より減っていたのです。
すぐに通院したら、ミルクを吸う力が弱くて衰弱しているとの事。
シリンジの先に食道まで通すチューブを着けて2ccずつ与える様に指示を受けました。
すい・グレ・あかねもシリンジでも体重の増え方が悪くて飲む力が弱いと思われるので同様にチューブでこまめに与える事にしました。
でも、あおは夕方に、すいは夜中に息をしなくなってしまいました。
さっきまで弱弱しくも手足を動かしていたのに…
そして、グレも17日の未明に亡くなりました。
すい・あおは2匹一緒に17日に近所の方が下さった庭のお花を入れた箱に入れて斎場で弔って頂きました(伊丹市は友引でも休みでは無いのです)
グレは、今朝(18日)斎場に…
6匹いて賑やかだと喜んでいたのも束の間でした。
シリンジを卒業して哺乳瓶で飲む事が出来ているのは、ここあ・まろんの2匹だけであかねはシリンジで飲ませていても心配な状況でした。
1匹でも多く助けたい一心でした。
あかねを心配していましたが、17日夜位から手足を動かす様になり、チューブ無しでも飲んでくれるようになりました。
息が止まってないか?が心配で様子を度々確認していたのですが、夜中には排便も見られました!
今は哺乳瓶でも吸う事が出来るようになりつつあります。
子猫を預かり、昨年一日で亡くなったうりの他は皆、元気に育ってくれました。
生まれつき尿道の障がいがあるりりでさえ、何回もの治療や2回の手術を乗り越えて元気にしているのに。
nekomanma&nekopapaにとっては厳しく辛い、でも貴重な体験となりました。
野良猫と呼ばれる猫が強いと言うのは誤りで、母猫がいても吸う力の無い子猫や近親同士の子どもで生まれつき弱いケースも多くて生き残って保護された姿を見ているので「野良猫は丈夫!」と勘違いしてしまっている事もあるそうです。
改めて命の大切さや、生きられる事の素晴らしさを痛感した数日です。
すいちゃん
あおちゃん
グレーテルちゃん(グレ)
天国で、楽しくあそんだりしてね…忘れないからね…