七夕ですね ~ 保護猫の近況(アサちゃん・福ちゃん)
先日の熱海の土石流や、今日も島根県などで河川の氾濫注意の警報が発令されています。
亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
また被災された方に心よりのお見舞いを申し上げます。
nekomanmaも阪神大震災の時は家具が倒れ連絡の取れない祖母を兄が自転車で須磨まで探しに行ったり、祖母宅が全壊指定を受けて片付けに通った体験があります。
そんな心配な日々なのですが、今日は七夕。
パート先の保育所では子ども達が笹飾りを色紙で作ったり、お家の人と願い事を短冊に書いたのを飾り付けています。
未来に向かって育っている子ども達の住む国が防災面でも安心して暮らせるようになって欲しいと願わずにはいられません。
6月27日に我が家にきたアサちゃん!
何故か自分から食べようとしない子猫でした。
子猫は食べないダメなので一日6回程度ミルクをシリンジで飲ませ、ロイヤルカナンのムースを少しずつ上あごになすり付けるように強制的に食べさせていました。
nekopapaと「自分から食べようとしないなんて、どこか悪いのかな?」と心配しながら…
そんなアサちゃんでしたが食事時には「ミーミー」と催促はするのでした。
7月5日の夜中、ケージから出すと、よろよろと歩きペットシーツの上で大量におう吐してしまいました。
とりあえずミルクのみを最低限飲ませ翌朝も同様にして「まつだ動物病院」に通院しました。
経緯を説明すると先生は「食べる事に興味を示さない猫もいるのですよ!」と。
「え?そんな猫いるのですか…」と驚きました
アサは元気もあるので皮下点滴をして頂き、取りあえず昼はミルクにして夕方から少しずつ食べさせてあげて、と指示を受けました。
帰宅するとほぼ半日何も食べていなかったので空腹だったのでしょう。
突然ナナが食べていたチュールを自分からペロペロ舐め始めました!!
アサが自分から食べた初めての食べ物でした
ペットショップに行きアサが食べるかも?なウエットフードを1種類ずつ買ってきて与えてみることに。
すると1種類をちょびちょびと食べ始めました>^_^<
2日経った今は3匹の食べているウエットフードを一緒に食べています
「空腹は最高の調味料」と言う名言?がありますが、アサも点滴でお腹の調子を治療して頂き、お腹が空いて食べるきっかけになったのでしょう。
「信じて待つ」事の大切さを幼稚園教諭時代に保護者の方に話していましたが、自分自身では出来ていなかったのだと大反省もしました⤵
自分のペースで美味しく食べています!体重も514グラムに増えています♪
先日、我が家の保護猫の光ちゃんが亡くなった事を書きました。
同じく保護され理事長宅で穏やかに過ごしていた福ちゃん(14歳)
光と同じく食べなくなり、通院し検査を受けると腎臓と膵臓の両方が悪くなっていました。
理事長、福ちゃんにとって一番穏やかに安心して過ごせる道を決断されました。
子ども?のナル君(3歳)も、福ちゃんの傍に来て寄り添っているそうです。
5日、まつだ先生の待合い室で出会い、治療中の福ちゃんを撮影させて頂きました。
負担の少ない皮下点滴の治療を受けていました…