忘れないよ!!~うりちゃんの事
これまで我が家に縁があって来た猫達を紹介してきました。
幸せに里親さんのお宅で暮らしているにゃんず・闘病中のにゃんず・・と様々です。
うりちゃんは保護されて我が家に来たのですが、助けてあげられず一日だけお世話しました。でも、決して忘れられないです。
5月の連休に一匹で鳴いていると相談があり保護しましたキジ模様でイノシシの子ども(ウリ坊)の模様ににていたのでウリと名付けて保温・授乳をしました。
目も開いていました。その当時、他の保護猫のボタン(咲ちゃん)もいたので万一、伝染性の疾患があるといけないので別々にして様子を見ることに。
保護して日中は比較的元気があるように思え、翌日に通院して検査を受けようと思っていました。
が、夜になりミルクを飲まなくなりぐったりとしてきたのです。
身体中をマッサージしたりして回復を祈りながら様子をみましたが、夜中に動かなくなってしまいました…
私達のミルクの与え方が悪かったのかな?夜間救急に行けば良かった!...等と後悔や悲しみで一杯になり朝を待って(めちゃ、早朝で⤵迷惑な時間でしたが)理事長に報告をしました。
理事長は精一杯の事をしてもらえたのだから自分を責めないで、と思いやりのある言葉をかけてくださいました。
斎場が開くまで我が家で過ごしていました。
中にも花を入れて・・
「助けてあげられなくて本当にごめんなさい。天国で幸せに過ごしてね。忘れないからね。」と何度も話かけていました。
伊丹市の斎場に行くと(予め連絡していて)職員の方が、丁寧に対応して下さりました。
その後、みゅうみゅうの他のメンバーも温かい言葉をメールで下さり・・
保護猫のリーダーのメンバーは私がクリスチャンなのもあり、ソプラノ歌手の森 麻季(もり まき)さんの≪Pie Jesu(アヴェ・マリア)≫のYouTube動画を送ってくれました♪
命を預かる事は喜びも大きいですが、それが全う出来ない時は当たり前ですが辛いです。でも、うりちゃんの事を忘れずに少しでも不幸な子猫が無事に育つミルク・ボランティアを続けていきたいです。
nekopapaも、ネットでいろいろと調べたりしていた様子でした。